最近観た映画あれこれ Netflix編
Netflixに出戻って以来、現実逃避のように入り浸っているワタクシ。(無料お試し期間のみ ⇒ 一旦やめての出戻りあるあるw)
歳のせいか、1回観ただけじゃ内容忘れちゃったりするので、備忘録としてちょろっとまとめておきたい。
1作ごとにブログ記事上げるのが本来のスタンスなんですけど、めんどくさいので、いや数が多くて大変そうなのでいくつかまとめてw
(何、このドラン映画との落差w)


親友のカミングアウト_80087897


すべてゲイものというかLGBTものですが、軽めのやつから号泣モノまで取り揃っております。








まずは軽めのやつから


・ 『親友のカミングアウト』 (原題 『4th Man Out』) シリアス度30%

        親友のカミングアウト_80087897





いつもつるんで遊んでる男4人の中の1人が、仲間に実はゲイだとカミングアウトして、そこから起こる騒動やあれこれを、
面白おかしく、かつ温かい目線で描いたお話。
カミングアウトされた側の葛藤、みたいなものも当然描いてますが、悪ふざけし過ぎずシリアスにもなり過ぎず、
ユーモアを交えながら、絶妙な味付けで描いてあるのがとても好感持てます。
一番親身になってくれる親友との「えっ、もしかして?」的な、ありがちな展開にいきそうと思わせといて、
ちゃんと落ちて欲しい着地点に落ちてくれるのも良かった。
ゲイだとカミングアウトした主人公を演じた俳優さんもすごくキュート!(ちょっと間延びしたMatteoみたいなw)
軽く観るLGBT映画としては最高の1本かなと思います。








次も軽めのやつ

・ 『10年越しの約束』 (原題 『The 10 Year Plan』) シリアス度20%

        10年越しの約束_80141955
  



お坊ちゃんふうの弁護士・マイルズと、遊び人のコップ(警察官)・ブロディはお互いゲイの親友同志。
マイルズがなかなかいい相手に巡り会えず、10年後もお互い1人なら付き合うことにしよう、と遊び半分で約束を交わし、
いざ10年経ってしまってさあどうする?というお話。
上の「親友へのカミングアウト」より更にお気楽に観れるかな。展開読めるし、安心して観れるというかw

マイルズがねえ、可愛いのにすぐこじらせちゃうタイプというか、恋愛下手過ぎるというか、初めて会う相手に結婚匂わせちゃったりして、
相手がドン引きしちゃって逃げ出してばかりなのがおかしかった。
そりゃそうだ、相手はとりあえずやる相手探してるだけだし、いきなり結婚とか重いねん!ヤバイねんお前!って感じだと思うよw
ブロディの相棒のおまわりさんがステキでした。
あと、マイルズが出会い系アプリで出会ったヤバそうな男の子がすごく可愛い!w 出てきた男性陣で一番ワタクシの好みだったw 
ふーん、Adam Bucciくんと言うのか。イタリア系かな? ちょっとググってこなくては!
(…っとワタクシの趣味なんぞどうでもよいのだが)
まあゲイ同士のロマコメって感じで、軽く観るにはもってこいかもです。








次は上2つに比べてちょいシリアスめ

・ 『謝罪の贈り物』 (原題 『Those people』) シリアス度80%

        those-people_80085416.jpg





絵描きを目指すチャーリーと幼馴染のセバスチャン。セバスチャンは金持ちだが幸せとは言えない環境に身を置いていた。
チャーリーはバーでピアノを弾く年上の男・ティムと出会い、恋に落ちるが、心の底にはずっとセバスチャンの存在があった。
ずっと一緒に肩を並べて過ごしてきた若者たちに訪れる転機、選択、そして別れ。彼らの選ぶ道とは?……というお話。

NYが舞台だしゲイものだし!…っと軽い気持ちで見始めたんですが、意外とシリアスな内容でした。
特にセバスチャンの置かれた環境がシビアで。彼はお金持ちだけど、ぜんぜん幸せじゃないのよね。
いつまでも子供同士の付き合いのままではいられない切なさというのかなあ、そういうシーンは見てて痛いけど、
最後セバスチャンに感動しました。
ワタクシ、もちろんチャーリーのことも応援しながら観てましたけど、セバスチャンの成長に、誇らしい気持ちになって泣いてしもたw
地味な作品かもしれないけど、役者さんたちもみんな上手いし、期待してなかっただけに、思いがけずいいもの観たなーって感じ。

ただ邦題の『謝罪の贈り物』ってのはどーかと思う。セリフからそのまんま抜き出して使ただけやんけ!w
それじゃほんとゲイが、ああいや、芸がないでしょうがw
まあこんな埋もれてた良作見つけて見せてくれるだけでありがたいんですけどね。









次はどシリアスなやつ

・ 『ホールディング・ザ・マン 君を胸に抱いて』 (原題 『Holding the Man』 ) シリアス度90%

        ホールディング-ザ-マン-君を胸に抱いて_80104552





70年代終わりのオーストラリア。高校生のティムはラグビー部で活躍する同級生ジョンに思いを寄せる。
15年の歳月をかけて様々な困難や障害をともに乗り越えてきた2人に、どうしようもない辛い現実が降りかかる…というお話。
ゲイ映画の中でもとびきりシリアスと言えるテーマ、「エイズ」。
体重を20キロ近く落として80年代のエイズ患者を演じたマット・ボマーの『Normal Heart』というTV映画がありましたが、
この『ホールディング・ザ・マン』も同じように実在の劇作家が書いた自伝的な戯曲が原作だそうです。(原作者もエイズで亡くなっている)
これも観るまでこんなにシリアスな内容だとは思わなくて、久しぶりに涙腺が崩壊してしまった映画でした。

『Normal Heart』もそうだったけど、この人たちってどうしてこんなに強い『愛』なんだろう。
どうしてこんなに強い『愛』でいられるんだろう。そう何度も思わされます。
今よりもっと周りに理解されない時代に、苦しんで、戦って、挙句恐ろしい病に倒れていった人たちがいっぱいいたんだなあ。
とても悲しくて重い話ではあったけど、70年代部分ではT-Rexの『20 Century Boy』が流れたり、おバカな高校生らしいシーン出てきたり、
なかなかに青春映画っぽく楽しい部分もあります。主役2人の高校生姿には無理があるけどw、それも含めて面白かったです。







以上、とりあえずLGBT映画らしきものを4作品ほどざーっと紹介してみました。どれも日本未公開作になるのかな。
「埋もれた良作」を掘り出して見せてもらえるのは、まさにネット時代の恩恵かなと思います。
こうして観てみると、NetflixってLGBT映画や日本未公開作のラインナップが非常に充実してる。
いや、別にネトフリの回し者じゃないけどもw
映画の制作国まで記載してくれるとなお嬉しいんですが。

最初の1ヶ月は無料体験できますので、お気軽にお試し契約してみるのもいいかも。
何といっても『ロンドン・スパイ』観れるのはネトフリだけですし、他のウィショーさん作品もいっぱい観れるし。
ちなみにドランの『わたしはロランス』 『Tom at the farm』 『Mommy』の3作品も今なら観れますよーw

いや、しつこいようですが、ネトフリの回し者じゃないです、あしからず。




関連記事
スポンサーサイト

Tag:Netflix

Comment 0

What's new?