最近観た映画あれこれ Netflix編 : その3     







・ハッピーエンドが書けるまで  (原題:「Stuck in love」) 2012年 アメリカ


poster2 (1)








《あらすじ》

3年前に離婚したベテラン作家ビル・ボーゲンズは、別れた妻エリカに未練があり、もはやストーカーとも言える行為をするまでに。
ビルの娘サマンサは、独立心旺盛で、初めて小説を出版することになる。
父親を捨てた母親を嫌い、1年以上も母親との会話がない彼女は、自分が傷つくことを恐れて、同じ大学に通う青年ルイスとの
恋愛に踏み出せずにいた。
一方、ビルの息子ラスティは、クラスメイトの少女ケイトへの打ち明けられない初恋に悩んでいた。
愛を失った父親ビル、愛を信じない娘サマンサ、愛に臆病な息子ラスティ。
それぞれの愛に悩みを抱えた3人は、それぞれの未来へと踏み出していく。

(Wikiより抜粋)






「ウォールフラワー」のローガン・ラーマンや「リトル・ミス・サンシャイン」のグレッグ・キニアが出てる!ってんで観てみた映画。
眉毛姫リリー・コリンズのママ役がジェニファー・コネリーなのにビックリした! に、似てる!w
新旧眉毛姫対決!って感じですよねw
グレッグ・キニアがすごくチャーミングなお父さんだったなあ。いい感じに歳をとってきましたね、この人。
今回の父親役はそんなにダメオヤジではなかったけども、この人の演じる「ハンサムなのにちょっと痛いダメ男」が昔からすごい好きですw
このお父さんの作家らしい教育のおかげか、娘と息子、2人とも作家志望で、特に息子にアドバイスするシーンがとても印象的でした。
そしてここでも、こういう母親に対して冷たいのは、息子より同性である娘なんだなあと。


てか、ちゃんと観るまでワタクシ、ローガン君がリリーちゃんの弟役なんだとばかり思ってました。
弟じゃなくて恋のお相手だったのねー。
で、ラスティ君が憧れの作家スティーヴン・キングと電話で話すシーンがあるんだけど、話してる声はキング本人らしいです。
声の出演ってやつになるんでしょうかね。
まあだいたい予想通りの展開かもしれないけど、観終えてほんわかと幸せな気持ちになれる映画じゃないかな。
「ウォール・フラワー」ほどの秀作ではないかも、ですが、ローガン君の繊細な演技も観れますので、「ウォール・フラワー」好きさんにもぜひ。











・カプチーノはお熱いうちに (原題:「Allacciate le cinture」) 2014年 イタリア


poster2.jpg








《あらすじ》

南イタリアのレッチェでカフェのウエイトレスとして働くエレナは、ある雨の日にアントニオと出会う。
アントニオは偶然、同僚で親友のシルヴィアの恋人だった。
差別的な考えを持つ粗野なアントニオに反感を抱いたエレナと、彼女を傲慢な女と思っているアントニオは互いに反発し合っていたが、
次第に惹かれ合うようになり、遂に結ばれる。
13年後、エレナは親友のゲイの青年ファヴィオと共同経営しているカフェが大成功を収めていた。
アントニオとの間には2人の子を設け、忙しい日々を送っていたが、アントニオとの夫婦仲は冷めたものとなっていた。
そんなある日、エレナは既に手のつけられない状態の乳がんであることを知る。





お、イタリア映画か。イタリア語の勉強にもなるよねーっと軽い気持ちでチョイスした映画でした。
何かしらの悲劇が起こるらしい、としか予備知識がないまま観始めたのですが、まさかそれが乳癌だったとは。
昨年同じように乳癌が見つかって手術をした身としましては、他人事とは思えない話でしたけども。
他の人が泣かないだろう場面で泣いちゃったりね。
(あ、ワタクシは不幸中の幸いで転移などなかったので大丈夫です、ご心配なく)
どんなに深刻で辛い状況の中にあっても、笑うことって大事です。ワタクシも病室で、家で、同じ経験をしましたし。
この映画でもそんなシーンが何度も出てきてホッとしたというか、救われたような気持ちになりました。
映画では、はっきりとした結末を用意していません。
彼女がその後どうなったか、ということよりも、人間いつ何が起こるかわからない、だから隣にいる人を精一杯愛して、
精一杯生きようよ、そんなメッセージを受け取ったような気がします。


あと、エンドロールの最後、エレナとアントニオの2人の可愛いチビちゃんたちが「シートベルトをお忘れなく~」って出てくるんですけど、
どういうことかなと思ったら、原題の「Allacciate le cinture」とは「シートベルトをお締めください」の意味なんだそうで、
監督さんいわく「人生では困難にぶつかることもあるので、気をつけるようにという意味合い」なんだそう。



あとで調べてみてびっくりしたんですけど、映画で13年の時間の経過をあらわすために一ヶ月ほど撮影を中断し、
その間にアントニオは中年の体型にするために13キロ増量して、病魔と闘う設定のエレナは8キロ減量して、
それぞれ新たに13年後の役に挑んだんだそう。役者魂って凄いよねー!
1ヶ月で8キロも減量ってどうやったら出来るんだw
教えてくださいエレナさんw


しかしイタリア男って本当に「目で殺す」のねw アントニオが目線でグイグイ迫ってくる感じがもうw
でもって肝心のイタリア語のほうは、「Perché? (=Why?)」とか「Che cosa? (=What ?)」くらいの簡単なやつなら楽勝で聞き取れますが、
言葉の応酬となるとめちゃ早口で、やはり難しい。
うーん、最近イタリア語サボってるしなあw またエリーザ観て「イタリア語耳」を育てなくては、と心に誓ったような、誓ってないのようなw


それにしてもレッチェって美しい町なのね。町並みも海も本当に綺麗で、いつか行ってみたくなりました。




*WOWOWで6月14日 深夜2:45から放送されるみたいですので、ネトフリは契約してないけどWOWOWは観れるよって方は
ぜし!ご覧になってみてください。

(ギリギリの情報でスイマセン)










・僕のニューヨークライフ (原題:「Anything else」) 2003年 アメリカ


anythingelse.jpg











《あらすじ》

ジェリー・フォークは、ニューヨークで暮らすコメディ・ライター。
ダメなマネージャーの持ってくる仕事に追われ、恋人のアマンダともうまくいっていなかった。
そんなある日、ロサンゼルスでの仕事が舞い込んでくる。
浮気を繰り返す恋人、ダメなマネージャー、そしてニューヨークに彼が下した決断とは…。




ウディ・アレン+ニューヨーク、ただそれだけで観た映画だったんですけど、結論から言って、スイマセン、つまんなかったですw
時々あるんですよね、ウディ・アレンの映画で「あーこれは好きくないわ」ってやつが。この映画がお好きな人には申し訳ないけども。
「ブルー・ジャスミン」や「アニー・ホール」には遠く及ばない。重ね重ね申し訳ないけど。


まず、主演のジェイソン・ピッグスとクリスティーナ・リッチの2人ともアレン映画と相性良くないと思うし、
恋人としての2人の相性もイマイチに見える……のは物語の内容から言って狙いかもしれませんが。
クリスティーナ・リッチ演じるアマンダの母親役が、大好きなストッカード・チャニングだったから、そこだけは嬉しかった!
あと、ブレイク前のエイドリアン・グレニアー君が出てきたので、心拍数がUp↑Up↑しちゃいましたよ!
出てるならそう言ってよー!心の準備しておいたのにーw (何のためだよw)

てか、クリスティーナ・リッチは、シャーリーズ・セロンがオスカーとった「モンスター」でもイライラする女の子演じてたけど、
「小悪魔」どころか「悪魔」だなこの子、っていう、こういう役上手いですよねw


それと、アレン自身も出演してますが、ストーリーに関係なく、相変わらずナチスへの怨みつらみを延々と愚痴ってて、
正直ウザイ爺さんにしか見えなかったし、アレンが最後やらかすことも突飛すぎて、いくら虚構の世界の話にしたってアンタ、
それはちょっとなー、って気持ちの落としどころが見つからなくて、最後まで何かイライラしっぱなしでしたw
ただし、ニューヨークの町並みだけはもう、しっかりと目に焼き付けましたよ。何しろそのために観たんですからね、元は取らないとねw



好きな映画も多い監督だし、新作出ると「観なきゃ」って気にさせられる一人でもあるんですけど、これは……w
ってなわけで、珍しく(?)「おもんないわー」っていう感想でした。
ホアキンさん主演の「教授のおかしな妄想殺人」とか、コリン・ファース主演の「マジック・イン・ムーンライト」はまだ観てないので、
そっちに期待しようかな。
そう言えばどっちにもエマ・ストーン出てるよね。
「カフェ・ソサエティ」もすごく観に行きたかったんですけど、気付いたらもう上映終わってた。
何だかんだ言って、世に出てきたらチェックしたくなるんだな、アレン映画。











えーっと、もう1本書こうかと思ってましたが、長くなりそうなんで、とりあえず今日は上の3作でおしまいにしたいと思います。
書きたいやつがいっぱい溜まってきてるのに、なかなか余裕がなくなってきたなw



ではでは今日はこのへんで。








関連記事
スポンサーサイト

Comment 0

What's new?